生活・暮らし

【2025年夏版】冷蔵庫に入れすぎてない?電気代を下げる冷蔵庫節約術と常温保存食品のすすめ

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暑い夏、電気代の多くを占めるのが「冷蔵庫」。
冷房よりも稼働が止まらない分、じわじわと高額請求の原因になっていることもあります。

その原因のひとつが、「冷蔵庫の中に入れすぎてしまうこと」。

本記事では、

  • なぜ入れすぎると電気代が上がるのか
  • どうすれば節約できるのか
  • 代わりにおすすめの“常温保存できる食品”とは?

について、わかりやすく解説します。

冷蔵庫に入れすぎると電気代が上がる理由

冷蔵庫は庫内を一定の温度に保つために、冷気を循環させる構造になっています。
しかし、食品を詰め込みすぎるとこの冷気がうまく回らなくなり、以下のような状態に:

  • 必要以上に冷却機能が働く
  • モーターがフル稼働し、消費電力が増える
  • 扉の開閉時に冷気が逃げやすくなる

つまり、中がパンパンな状態=ずっと頑張って冷やしてる状態というわけです。

節約のコツ①:冷蔵庫は「7割収納」がベスト

一般的に冷蔵庫は7割程度の収納率が最も効率的とされています。
スカスカでも詰めすぎでもダメなんですね。

例えば:

  • 上段:調味料や乾きやすいもの
  • 中段:乳製品やすぐ食べるもの
  • 下段:野菜室や肉魚類

庫内に冷気の流れ道(通風路)を確保するだけで、
年間1000〜3000円の節電効果が見込めるという試算もあります。

節約のコツ②:常温保存できる食品をうまく使う

冷蔵庫を整理するためには、「本当は入れなくても大丈夫なもの」を減らすのがポイントです。

常温保存できる食品例

食品備考
卵(未開封)賞味期限内+夏場は直射日光を避ければ常温OK
玉ねぎ・じゃがいも・かぼちゃなど湿気と直射日光に注意すれば涼しい場所で保管可
缶詰・レトルト食品加熱殺菌済みなので常温でOK
無調整豆乳(開封前)常温保存OKな商品が多数あり
絹ごし豆腐(ロングライフ)開封前なら常温保管可能な商品あり

おすすめの常温保存商品(楽天リンク例)

以下の商品は、冷蔵庫いらず+賞味期限が長くて便利
節約&時短&災害時備蓄にもなって一石三鳥です。

✅ 常温保存豆腐(絹ごし)

  • 開封前は常温で保存可能
  • ストックしておけば冷蔵庫がスッキリ!

✅ ロングライフ牛乳(常温保存タイプ)

  • 90日〜180日保存可能
  • 忙しい朝に便利!冷蔵スペースも確保できる

✅ 無添加レトルト食品(カレー・おかゆなど)

  • 夏バテでも食べやすい
  • 電子レンジなしでも食べられる商品もあり、ガス代も節約!

まとめ|冷蔵庫を整えれば、電気代も暮らしも整う

冷蔵庫の詰めすぎは、電気代を上げるだけでなく、

  • 食品が見つからない
  • 二重買いしてしまう
  • 賞味期限切れが出る

といった「プチストレス」の原因にもなります。

「冷蔵庫に何が入っているか見える状態」をキープしつつ、
常温保存できる食品を上手に活用することで、

光熱費・食費・ストレスの三重節約が可能になりますよ!

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