趣味・ホビー

【2025年版】おすすめシュリンプ7選|初心者にも人気の飼育&観賞用エビ

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アクアリウムの世界で根強い人気を誇る「シュリンプ(エビ)」。
小さな体で水槽内をちょこちょこ動き回る姿は癒しそのもの。
今回は、コケ取りに優れた種類から、美しさを楽しめる観賞用まで、目的別におすすめシュリンプを詳しくご紹介します。


🦐 1. ミナミヌマエビ|初心者・低予算で楽しむならコレ!

  • 価格目安:10匹で500〜1000円前後
  • サイズ:2〜3cm
  • 水温:15〜28℃(適応力高め)
  • 水質:弱酸性〜中性(pH6.5〜7.5)

日本産のエビで非常に丈夫。低水温や多少の水質変化にも強いため、初心者にはうってつけの種類です。繁殖力も高く、水草水槽で放っておいてもどんどん増えることがあります。

主な役割:茶ゴケ・糸状コケの処理、底床掃除



🦐 2. ヤマトヌマエビ|コケ取り最強!60cm以上の水槽に

  • 価格目安:1匹200〜300円前後
  • サイズ:5〜6cm
  • 水温:18〜26℃

とにかく食欲旺盛で、茶ゴケ・糸状ゴケをどんどん食べてくれます。ミナミヌマエビより体が大きい分、60cm以上の水槽推奨。小型魚との混泳もOKですが、小さい稚エビを食べることもあるので注意。

繁殖について:淡水では稚エビが育たず、繁殖はほぼ不可能。



🦐 3. レッドチェリーシュリンプ|カラフルで繁殖も簡単

  • 価格目安:5匹で800円〜1,500円前後
  • サイズ:2.5cm前後
  • 水温:20〜28℃

赤い体色が美しい、観賞性の高いエビ。繁殖も容易で、飼育環境が整えば放置でも稚エビが育ちます。カラーバリエーション豊富で、「ブルージェリー」「ゴールデンバック」「イエローチェリー」なども人気です。

おすすめ:ボトルアクア・30cm水槽・子どもとの観賞にも◎



🦐 4. ビーシュリンプ|飼育に挑戦したくなる可愛い赤白模様

  • 価格目安:1匹300〜1,000円(グレードによる)
  • サイズ:2〜2.5cm
  • 水温:20〜25℃

赤と白のコントラストが非常に美しく、アクアリストの“沼”に誘う代表的存在。弱酸性の軟水を好むため、ソイル・ろ過・換水など水質管理が大切。繁殖は可能ですが、pHや水温の管理をしっかり行う必要があります。



🦐 5. ブラックシャドーシュリンプ|ビー系の高級品種!

  • 価格目安:1匹1,000〜2,000円前後
  • サイズ:2cm
  • 水温:20〜24℃

黒地に白のバンド模様が映える、ビーシュリンプ系の改良品種。見た目のインパクトは抜群で、アクアリウムの“主役”になります。水質や温度に敏感なため、中〜上級者向け。



🦐 6. ゴールデンアイシュリンプ|落ち着いた色味で和風レイアウトにも

  • 価格目安:1匹800〜1,500円
  • サイズ:2cm
  • 水温:20〜24℃

体は半透明で、金色の目が特徴的な品種。ビーシュリンプに似た管理が必要ですが、静かで上品な存在感があります。複数匹で飼うと自然な群れ行動が見られて癒されます。



🐚【番外編】カワニナ|貝だがコケ取り優秀&卵を産まないタイプも

エビではありませんが、ガラス面のコケや食べ残しを掃除してくれる便利屋。
コケを食べる巻貝の中でも、卵をあまり産まず、繁殖しにくいタイプを選ぶと水槽が荒れません。ビーやミナミと一緒に入れても問題なし。



🔰 初心者におすすめの組み合わせ

迷ったらこのセットがおすすめです:

  • 30cm水槽+ミナミヌマエビ10匹+レッドチェリー5匹+カワニナ1匹
  • 流木+ウィローモスやアヌビアスナナで隠れ家を作ると繁殖率UP

📌 注意点

  • メダカやグッピーと混泳可能ですが、大型魚(エンゼル・ベタ等)は避けましょう
  • カルキ抜きは必須。中性〜弱酸性の軟水が基本
  • 底床は「ソイル」または「田砂」などがおすすめ

✅ まとめ

シュリンプは水槽に動きと彩りを与えてくれるだけでなく、コケ取りや環境維持にも役立つ存在です。
目的に合わせて選べば、飼育も難しくありません。
ぜひお気に入りのシュリンプを見つけて、アクアリウムライフを楽しんでください!

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